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活動基盤について

第一活動基盤:コンソ-シアム形成と効果的な運営

コンソーシアムとは

コンソーシアムとは、複数の個人、企業、団体、政府などから成る団体であり、共同で何らかの目的に沿った活動を行ったり、共通の目標に向かって情報等を共有する目的で結成される団体・組織です。
本NPO法人は、研究者や企業、行政、消費者がそれぞれの主張を調整し、社会的な合意を得るためのコミュニケーションの場としてコンソーシアムを形成してまいります。

コンソーシアム形成

第二活動基盤:レギュラトリーサイエンスの効果的な活用

レギュラトリーサイエンスとは

レギュラトリーサイエンスは、「得られた科学の成果を社会(人間)と最も望ましい姿に調和するように調整(レギュレート)し、方向づけるための科学」を指しています。そして、「評価科学」を、健康や環境に対する影響(有効性や有害性)を扱う科学として位置づけられています。
本NPO法人は「食の科学」の活動様式としてレギュラトリーサイエンスを活用してまいります。
その主要な目的は、健康や環境に対する影響を証明することだけではなく、これらの影響を評価・予測することにあります。

Regulatory Science in Nutririon:人間栄養学と評価(調整)科学

  1. 政府の栄養政策(食品も含む)を支援するレギュラトリーサイエンスの振興
  2. 意思決定を支援するレギュラトリーサイエンスの振興
  3. レギュラトリーサイエンスそのものの振興

※「科学論の現在」(2002)金森修・中島秀人編著を参考にして作成編集

第三活動基盤:戦略的CSRを活用した食産業の振興支援

本NPO法人が目指すCSR(Corporate Social Responsibility)とは

企業におけるCSR(社会的責任)とは、事業の利益還元や社会への貢献活動を通して企業と社会の両方の発展を目的とするものです。
本NPO法人は、企業の社会的活動が経済的活動=事業活動とリンクし、企業経営の意思決定要因と有機的に統一されたものとなることを目指してまいります。
よって、CSRは消極的(義務的、他社追随的)なものではなく、積極的(自主的、自発的)なものとならなければなりません。

戦略的CSRのCRR&D(Cause Related R&D)構図

戦略的CSRのCRM(Cause Related Marketing)構図

※CSRと企業経営(2007)亀川雅人、高岡美佳の図を基に作成

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