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企業・学術関係の方

人間栄養学実現に向けてレギュラトリーサイエンスを活用します。

  • ○「人間栄養学」の視点から考え、実践してまいります。
『食』の科学の基盤は、人間栄養学の基本コンセプト

これからは、食の本質を栄養(nutrition)という視点から捉え、食事(meal)=食べること(eating)を食の科学の起点とする、食品(food)や食べ物(diet)の位置づけと役割を明確にした食体系という枠組みに基づいて、食生活の改善に寄与する食品を企画し、正しく開発し、啓発普及することが望まれる。これが人間栄養学の基本コンセプトです。

  • ○「食と健康」の正しい発展に寄与できる新しい食の科学論・研究様式を明確にして、関係者が共通認識をもって話し合えるコミュニケーションの場をつくってまいります。
  • ○本NPO法人は「食の科学」の活動様式としてレギュラトリーサイエンスを活用してまいります。
レギュラトリーサイエンスとは

レギュレトリーサイエンスは、「得られた科学の成果を社会(人間)と最も望ましい姿に調和するように調整(レギュレート)し、方向づけるための科学」を指しています。そして、「評価科学」は、健康や環境に対する影響(有効性や有害性)を扱う科学として位置づけられています。その主要な目的は、健康や環境に対する影響を証明することだけではなく、これらの影響を評価・予測することにあります。

※「科学論の現在」(2002)金森修・中島秀人編著を参考にして作成編集

21食健の役割

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