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第一回市民講座 開催後記

去る平成23年12月2日(金)、東京都文京区にある文京シビックセンターの小ホールにてNPO法人21世紀の食と健康文化会議主催の「第一回市民講座」が開催されました。

今回は本NPO法人初の市民講座開催となり、「“人間”を中心とした新しい食と栄養への取り組み」というテーマについて、延べ4名の先生方の講座を開かせていただきました。

当日は師走入り直後の特に寒さの厳しい日でしたが、学生から学者まで、栄養や食に縁の深い幅広い年齢層に亘り、000名もの参加を得ることができ、無事に終了いたしました。関係者の方、ならびにご参加いただきました皆様には、この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。

第一回市民講座 アンケート結果はこちら
アンケート結果
アンケートのご回答にご協力頂き、厚くお礼申し上げます。

市民講座

21食健 第一回市民講座 細谷憲政(digest)
 まずは、東京大学名誉教授であり本NPO法人理事長でもあられる細谷憲政先生から、人間栄養学及びレギュラトリーサイエンスに関する基礎をご講演しました。
 食事により食品から摂取する食物栄養にと対比しながら、人間栄養とは何かを分かりやすくご説明くださいました。
21食健 第一回市民講座 中村丁次(digest)
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21食健 第一回市民講座 田中弥生(digest)
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21食健 第一回市民講座 板倉弘重(digest)
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編集後記

当日は大変寒い中ではありましたが、多数ご参加頂きありがとうございました。
本NPO法人主催による初めての試みとして第一回市民講座を開催することが出来ました。

まずは何より、お集まりいただいた皆様をはじめとし、本市民講座をご紹介いただいた多くの方々及びWebサイト様、本市民講座開催を様々な面でバックアップしていただいた本NPO法人会員のサン・クロレラ株式会社様、ご登壇頂きお話を分かりやすくお伝えいただいた諸先生方に対し、厚く、厚くお礼申し上げます。

今回は、「“人間”を中心とした新しい食と栄養への取り組み」と題して、2時間半に亘る濃密な市民講座を開かせていただきました。市民講座向けに分かりやすい内容にさせていただいたつもりでは御座いますが、如何でしたでしょうか?
諸先生方の講座内容に関して皆様からいくつか質疑を頂きましたが、時間制約により限られた範囲でしかお答え出来なかったことがとても残念でした。しかし、本NPO法人は今後も皆様とともに食生活を基盤とする健康長寿社会の構築を目指し積極的な活動を行い、今回のような機会をより多く持って行きたいと考えております。
シビックホールなどの大型ホールで市民講座を行うには、時間や費用など多くの制約を抱えてしまいます。しかし、東京都文京区にある本NPO法人事務局であれば広いスペースがございますので、個々のテーマを設けての勉強会を定期的に開催したいと考えております。ご興味がおありの方は、Webサイトの「お問い合わせ」よりお問い合わせください。

今後もより一層、オープンな場でのNPO法人活動を展開してまいります。皆様のご意見・ご質問・ご参加などを賜れば幸いに存じます。今後ともNPO法人21世紀の食と健康文化会議、「21食健」をよろしくお願いいたします。
(文責 事務局長:島崎秀雄)

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